ぶるぶるぶるぶるドッカーン(XY以降)

このブログの存在忘れてたね。Twitterでいいし存在価値なさそう

奥の手禁止後のゲロゲどうしようかみたいなアレのメモ。

 

 概要

奥の手禁止前は1ターンの間にデッキを引ききって毎ターンクラッシュハンマーを何回も撃つことができ、
序盤からゲームの終了までずっとガマゲロゲEX1匹でコントロールしきる戦い方が可能でした。
しかし、奥の手禁止によりクラッシュハンマーに回数制限が設けられ、今までのような戦い方はほぼ不可能になったため、
ガマゲロゲEXとは別の、ゲームを終わらせるためのフィニッシャーを用意することが一つの選択肢として浮かんできました。
今回はそのフィニッシャーとしてゲンシグラードンEXを採用しました。
序盤はガマゲロゲEXと妨害グッズによる盤面のコントロールをメインに行いベンチでゲンシグラードンEXを育て、最後に数回ガイアボルケーノを通して勝ちます。勝ちたい。

 

 デッキレシピ

ポケモン(4)-2
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2    ガマゲロゲEX    
2    ゲンシグラードンEX    

サポート(5)
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2    マツブサの隠し玉
2    プラターヌ博士    
1    フラダリ

グッズ(35)
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4    バトルサーチャー
3    メンテナンス
4    トレーナーズポスト
2    ハイパーボール
3    バトルコンプレッサー
4    クラッシュハンマー
2    ヘッドノイザー
4    いたずらスコップ
4    レッドカード
2    はかせのてがみ
2    メガターボ
2    かたいおまもり


スタジアム(5)
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2    サイレントラボ
2    ファイティングスタジアム

エネルギー(11)
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4    ダブル無色エネルギー
2    ストロングエネルギー
5    基本闘エネルギー

 

 
カードの個別のアレ

ポケモン

ガマゲロゲEX
エネルギー1枚で相手のグッズを腐らせるすごいやつ。すき。
たねポケモンがこのカードしかないため4枚積む必要はありません。
試合中に2匹動かしたい気もするのでサイド落ちを考えて3枚に増やすべきかもしれません。

2 ゲンシグラードンEX
先述したフィニッシャーの役割を背負います。カッコいい。
ぼくがこの枠に求めたのは次のようなものです。
ガマゲロゲEXがきぜつした後相手を押し切るだけのパワーがある
・デッキの枠を多く割かなくてもいい
 →2進化ポケモンやM進化ポケモンを採用した場合、進化前と進化後に加え不思議なアメやソウルリンクなどを採用しなくてはならない。
  また、たねEXの場合も初手でガマゲロゲEXを前に出せるようにするためにガマゲロゲEXを増やす必要があるため、実質的にスペースを使う。
  できればたねポケモンを入れなくても強力なポケモンを出せるマツブサの隠し玉(アオギリの切り札)に対応してる闘、水の進化ポケモンが好ましい
この2つにあったポケモンとして採用したのがゲンシグラードンEXです。このポケモンは上記2つの条件をしっかり満たしているだけではなく、
オメガバリアにより相手が悪あがき的に使うフラダリを許さず、クラッシュハンマーなどによってエネを破壊されることもないため他のポケモンよりも安定して起動することができます。
また、ワザによるコストがスタジアムのみでエネルギートラッシュを要求しないため一度エネを貼ってしまえば手間がかからなくなるのも採用理由の一つになります。
同じく闘、水のM進化ポケモンであるMルカリオEXとゲンシカイオーガEXはやや火力が足りない(相手のM進化ポケモンを押しきれない)ように感じました。
特にゲンシカイオーガEXについては常にエネを供給しなくてはならないのがかなり面倒です。
ガマゲロゲEXは必然的にグッズを多く採用するため手札を減らしやすく、マツブサの隠し玉も自然に採用できました。

 

グッズ

3  メンテナンス
マツブサの隠し玉を発動しやすくするものですが、奥の手禁止の環境ではこのカードはそれ以上の意味を持っています。
このデッキにはゲンシグラードンEXがベンチに出るまで大切にしておきたいカード(メガターボ、ストロングエネルギー)が存在し、
それらのリソースをメンテナンスで守ることは終盤に立ち回りの窮屈さを和らげ、結果的にプラターヌ博士を使いやすいものにしてくれます。
スペースの関係上パワーの高くないこのカードを3枚にしましたが、メガターボを減らすならこのカードは4積んだほうがいいかもしれません。

4-4 レッドカード-精神を刻む者、ジェイス

クラッシュハンマーに回数制限があり、手札にそれを4枚引き込むことも難しいため、エネルギーを破壊し続けるよりもエネルギーを張らせないことを意識して採用したカード。
相手の手札を強制的に4枚にし、その後いたずらスコップでデッキトップを縛ることにより相手の展開を遅らせます。(あとマリガンの多さをどうにかこうにかできる)
サポートを引かれない限りグッズロック下でこの枚数では大きく展開することはできないでしょう。思考囲いがしたい。
サポートを引かれることに関してもXY以降のプラターヌ以外のドローサポの弱さによりバトルサーチャーを多く積んだ形のデッキが多いようにみえるため、
数回レッドカードを叩きつければたいてい相手は止まります。
このルールではかなり重要なカードだと思います。

2  メガターボ
エネルギー加速グッズですが、このデッキではトラッシュからプラターヌなどで落としてしまったエネルギーを回収する手段としての側面が大きいです。
エネルギーリサイクルのほうが回収できる枚数は圧倒的に多いですが、そこまでの数を回収しなければならないほどエネが落ちる場面は考えられないうえ、
一度デッキに戻した後手札にエネルギーを引き込む手段が必要なため、1テンポ遅れてしまいます。
メガターボはゲンシグラードンEXが呼び出せるまで手札に腐ってしまいマツブサの発動を邪魔してしまうカードであり、そもそもエネルギーの枚数にもそれなりに余裕をもたせているため
本当に必要なカードなのかわかりません(このようなカードを使うにしても、エネルギー回収のほうがいいのかもしれない)。
ほとんどテストプレイもしておらずこのデッキのコントロールの力がどれだけか、
どこまで急いでゲンシグラードンEXを育てる必要があるかまだよく分かっていないので適当に2枚入れています(?)
変えるとしたらまずこの枠。

2 かたいおまもり
ゲンシグラードンEXに貼ることでロックが外れた後(一度ガイアボルケーノをした後)の相手の一撃を耐え、もう一度攻撃することを可能にします。
きあいのタスキでないのはガマゲロゲEXにも貼れることや非EXの攻撃を複数回受けるときにも活きることなどが理由です。


140字以上の文を書くことの難しさに気付きつつあるのでここでやめます。あいうえおかきくけこ